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イメージ平面

2D 画像をシーンに配置するためのビルボード(平面)です。

イメージ平面は 2D の草や木などを 3D 空間に配置するための機能です。[カメラを注視]を使用すると常にカメラに正対させることができます。

  • イメージ平面は読み込んだ画像にアルファがある場合、アルファを元にメッシュを自動生成します。
  • メッシュの生成精度は画像の解像度が高いほどアルファに近い形状になります。

表示

アイテムの表示に関する設定を行います。

表示

アイテム名

アイテム名を設定します。

  • この名前はアイテムリストのアイテム名と連動しています。

ラベルカラー

アイテムのラベルカラーを設定します。

  • ラベルカラーを使用するとアイテムリストでアイテムを目立たせることができます。
  • このボタンはアイテムリストのラベルカラーと連動しています。

アイテムの可視

アイテムの可視を設定します。

  • 可視を OFF にしたイメージ平面は 3Dビューポートで非表示になります。
  • このボタンはアイテムリストの可視アイコンと連動しています。

不透明度

アイテムの不透明度を設定します。

シャドウを落とす

アイテムが落とすシャドウの有効/無効を設定します。ガラスや天井など影を落としたくない場合に使用します。

アンビエントオクルージョン

アイテムのアンビエントオクルージョンの有効/無効を設定します。

  • アルファを持った画像の場合、アンビエントオクルージョンは適用されません。

トランスフォーム

プリミティブのトランスフォームに関する設定を行います。

トランスフォーム

ロックボタン

3Dビューポートでアイテムを編集できないようにします。

  • アイテムの配置が完了したとき、誤ってアイテムを移動したくない場合に使用します。
  • このボタンはアイテムリストのロックアイコンと連動しています。

位置 X / Y / Z

アイテムの位置を設定します。

  • このプロパティは移動ツールを使用して編集できます。

接地ボタン

アイテムの下にあるメッシュに接地させることができます。

位置のリセットボタン

位置 X / Y / Z の値を全て 0 にします。アイテムをワールドの原点や、親アイテムの位置に移動したい場合に使用します。

回転 X / Y / Z

アイテムの角度を設定します。

  • このプロパティは回転ツールを使用して編集できます。

回転のリセットボタン

回転 X / Y / Z の値を全て 0° にします。回転したアイテムをもとの姿勢に戻す場合に使用します。

スケール X / Y / Z

アイテムの大きさを設定します。

スケールのリセットボタン

スケール X / Y / Z の値を全て 100% にします。スケールしたアイテムをもとの大きさに戻す場合に使用します。

アイテム

プリミティブの形状に関する設定を行います。

画像

フラット

ライトの影響を受けなくして画像の色をそのまま表示します。

イメージドロップダウン

イメージ平面に使用する画像を選択します。 イメージドロップダウンをクリックするとイメージリストに読み込まれている画像がリストされます。

UV設定ボタン

画像のUV設定をプロパティに表示します。

平面サイズ

イメージ平面の大きさを設定します。

カメラを注視

イメージ平面が常にカメラに正対するように動作します。

注意

  • スキャッターアイテムでイメージ平面を使用して[カメラを注視]を使用する場合は、[複製元のトランスフォームを使用する]を ON にしてください。

  • 3Dビューポートを複数並べて表示している場合、平面はアクティブな3Dビューポート以外では正対しない場合があります。レンダリングでは問題ありません。

回転軸を指定

イメージ平面が回転する軸を指定します。草や木のように地面と接地してほしい場合に、接地を維持したまま回転できます。