P_Texture


適用前	Texture 適用後

指定した色閾に別のレイヤーを適用するエフェクトです。
平面に適用することで、シンプルなタイリングエフェクトとしても使用可能です。

パラメータリファレンス¶

View¶

エフェクトの描画結果を選択します。

Normal¶

ソース画像とエフェクトを同時に表示します。

Extract¶

エフェクトが適用されている領域を表示します。

Texture 1 〜 6¶

Texture 1 〜 6 のエフェクトが適用されている領域を個別に表示します。

Texture 1 〜 6¶

グループ毎にテクスチャを設定する機能です。

Enable¶

テクスチャ機能をオンにするためのチェックボックスです。

Key Color¶

処理の基準となる色を設定します。

Color Range¶

Key Color に設定された色に対する許容範囲を設定します。

Texture Layer¶

テクスチャーとして使用するレイヤーを選択するためのプルダウンメニューです。
レイヤーは同じコンポジション内に配置されている必要があります。

Tiling¶

テクスチャーに使用したレイヤーの繰り返し方を設定する機能です。

None¶

繰り返し無しの設定を行います。

Repeat¶

レイヤーを並べて敷き詰めたような設定を行います。

Mirror¶

レイヤーを交互に反転して敷き詰めます。

Extend Edge¶

レイヤーの外側をマップの縁のピクセルでとして扱います。


None	Repeat	Mirror	Extend Edge

Blend Mode¶

色の合成方法を設定します。

Opacity¶

テクスチャーレイヤーの不透明度を設定します。

Auto Track¶

Key Colors で選択された色領域をバウンディングボックスとして、自動的にテクスチャーレイヤーが追随します。
Auto Track オンの場合、Position は Auto Track の位置に加算してアニメーション可能です。

Position¶

テクスチャーレイヤーの位置を設定します。

Rotation¶

テクスチャーレイヤーの回転を設定します。

Scale¶

テクスチャーレイヤーの倍率を設定します。

Resample Mode¶

テクスチャーの回転・拡大縮小のアルゴリズムを設定する機能です。

NearestNeighbor¶

After Effects のレイヤースイッチの「ドラフト」と同等の処理です。
もっとも計算負荷の軽いアルゴリズムで、ピクセル補間を必要としないドット絵に向いています。

Bilinear¶

After Effects のレイヤースイッチ「最高画質」と同等の処理です。
NearestNeighbor の約 4 倍の処理負荷になります。

Bicubic¶

もっとも滑らかにピクセルを補間するアルゴリズムです。
写真など複雑な素材に向いていています。Bilinear の約 4 倍の処理負荷になります。