Pencil+ 4 反射/屈折マップの使用方法

Pencil+ 4 反射/屈折 マップを使用して、Pencil+ 4 ラインを鏡のように反射させる方法を解説します。

  1. Pencil+ 4 ラインを設定したシーンを作成します。
    ここではティーポットオブジェクトと平面オブジェクトを作成し、ティーポットに Pencil+ 4 ラインを設定しました。

    Viewport

    Rendered Frame Window

  2. 反射用のマテリアルを作成します。
    [M] キーを押してマテリアルエディタを開き、Pencil+ 4 マテリアルを作成してください。

    Material Editor

  3. Pencil+ 4 反射/屈折マップを追加します。
    Pencil+ 4 マテリアルの反射領域の [マップ] ボタンをクリックして、[マテリアル/マップブラウザ] を表示します。
    [Pencil+ 4 反射/屈折] を選択して [OK] をクリックしてください。

    Select Reflection Map

    Material Browser

  4. Pencil+ 4 反射/屈折マップの [反射/屈折マップ] に [フラットミラー] を設定します。
    Pencil+ 4 反射/屈折マップの [反射/屈折マップ] ボタンを右クリックして [クリア] をクリックしてください。デフォルトで設定されている 反射/屈折マップ がクリアされます。
    次に [マテリアル/マップ ブラウザ] から [フラットミラー] を [反射/屈折マップ] にドラッグアンドドロップして設定してください。

    Reflection Refraction Map

    Material Browser

    Select Reflection Refraction Map

  5. 作成したマテリアルを平面オブジェクトに設定します。

    Viewport

  6. [F9] キーを押してレンダリングします。Pencil+ 4 ラインが平面オブジェクトで反射しました。

    Rendered Frame Window